ACT教育ラボとは

ACT教育ラボはマレーシア・クアラルンプール(KL)のACT教育研究所から独立して現在、広島県廿日市市で業務を行なっている学習塾です。1998年に設立されたACT教育研究所は、初めはKL日本人学校の生徒が対象の中高受験塾でしたが、作文教室と小論文クラスを開講することでインターナショナルスクール(以下、インター校)に通う日本人学生の生徒が増え、TOEFL・SAT・英検・IGCSE・IB日本語サポートなどのクラスが出来て、インター校生が主な対象の塾になりました。

マレーシアにはアメリカ系・イギリス系・カナダ系・オーストラリア系・IB校など様々な種類のインター校があります。欧米人やマレーシア人だけでなく日本人や韓国人、中国人など60ヵ国以上の出身国の生徒が集まる学校もあります。ACT教育ラボは25年にわたる現地での教育経験と実績をもとに、これまで行ってきたインター校に通う海外生の帰国に伴う編入・入学サポートのほかに、将来インター校への進学を考えている保護者の方に正確な情報を提供しようと考えています。また、マレーシアの情報を熟知しているACT教育研究所の所長を紹介することで、お子様に合った学校選びのお手伝いをしたいと考えています。

日本での再スタートにあたり、自分たちに出来ることは何かを模索しているところです。マレーシアの生徒、日本の新しい生徒、元生徒などのネットワークが広がって創造的で活力のある場を作りたい。それがACT教育ラボ開設にあたっての私の初心です。(文責・大谷)

 

日本人学校生のカンポン・ホームステイの作文

(カンポン・ホームステイ:マレーシアの農漁村部の家庭に数泊ホームステイさせてもらうKL日本人学校開催の行事)

「言葉が通じないことに不安をもっていたが、言葉が通じなくても十分楽しめた。手を引かれてどこへ行くのかと思ったらブランコだったり、かみを編んでくれハイビスカスなどの花をつけてくれた。もっともっと一緒に遊びたかった。」(00年 小6)

「(手で食べることについて)最初はかなり抵抗があったものの、一度やってみるとこれがまたやみつきになる。料理も食べ方も、どうやら僕に合うらしい。その後すっかりマレー料理通になってしまった僕は、家族と一緒に食べに行き、当然得意気に右手で食べて見せた。」(02年 中1)

「オパはとても面白いおばあさんだった。何かあるとすぐに笑いながらバシバシたたいてきた。そこがオパの親愛の表現だったのだと私は思う。二日目、ラムラは私達に自分の服を着せてくれた。トドンも貸してくれたが、私にはとても似合わなかった。(02年 中2)※トドン:イスラム教徒の女性がかぶるスカーフ

【過去の合格実績(大学)】

■国立大学■

東京大学―3名 京都大学―1 名 一橋大学―6名 横浜国立大学―11名 大阪大学―2名 九州大学―3名 筑波大学―5名  金沢大学(医)-1名 他

■私立大学■

早稲田大学―57名 慶応義塾大学―28名 上智大学―30名 ICU-14名 青山学院大学―16名

関西学院大学―14名 立命館大学―6名 立命館アジア太平洋大学―9名 他

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